孤高の大学生ブログ

趣味に研究に取り組む貧しい大学生のブログ 身の回りの事や1日の中で気になったこと、自分の研究のことについて書いていきます。研究内容は麹菌の出すチロシナーゼとアミラーゼについて

土日休みなんていらないから

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おはこんばんにちは、今電車の中でこのブログを書いています。タイトルだけ見たらとんでもなく社畜の香りのするタイトルですが、今日言いたいことは違います。現在では多くの企業が日月火水木金土の1週間のうち、土日休みを構えています。コレは明治6年に日本に太陽暦が導入されたのが元で、当時は日曜休暇土曜半休がスタンダードになっていたようです。学校でも土曜の午前中は授業があったなんて方も多かったんではないでしょうか。それからしばらくして、1992年にはすべての官公庁で土日が休暇になった様です。コレに伴い、それまでは午前中は授業があった土曜日も全て休みになりました。

 

1週間が7日なのにも理由があります。元々太陽暦旧約聖書に書かれている「神は6日で天地を創造し7日目に休んだ」というところを元にしています。それから一つの区切りとして7日をひとまとめにして1週間の概念ができました。日本中の概念が伝わったのは遡ること平安時代密教経典が伝わると共に伝来しました。まだ全然浸透はしておらず占いなどでの活用がメインだったようですが。当時も日本人は働き者で、曜日感覚がない(好きな時にトップの指示で休んでいた)ようです。10日をひとまとまりにしたり15日をひとまとまりにしたりと業界によって様々でした。もっとも15日もぶっ通しで働いていたら息が詰まってしまうので程々に働いていたようですが。今でこそサラリーマンなんて職業がありましたが当時は町人のほとんどは商いに関係しているか職人だったので、特に職人にとっては休みたい時に休めたのではないでしょうか(あくまでも想像ですが…)

 

 

さて本題に入ります。最初にも行った通り日本では土日休みがスタンダードになっています。

5日働いて2日休んで、また5日働いて2日休んで…の繰り返しです。悪いとは言いませんが、個人的にはもう1日間に休みが欲しいところです。そこで間の水曜に休みを入れるとこうなります。月火労働、水曜休み、木金労働、土日が休み。

 

…ちょっと休みが多いですかね、代わりに土曜を労働日にするとこうなります。月火労働、水曜休み、木金土労働日曜休み…2日働いて休んで3日働いて休んで。こんな感じです。これの何がいいかというと連休が作りやすくなるということです。普段は単日休みしかないですが、有給を取ると連休を作ることができます。今は土日が毎週必ず連休なので、どちらかを寝て過ごしてしまうなんて方も多いのではないでしょうか。無駄な気がしませんか。半日あれば好きなショッピングに行ってリフレッシュ出来るのに、まる丸一日寝て過ごしてやっと日曜に好きなことしようか、でも明日仕事だし早く寝なきゃ…こんなことで趣味の時間が削られたくありません。それならいっそのこと「ここは連休取るぞ」という気持ちを持って連休に入った方が有意義に休みを過ごせる気がします。

 

 

また、他にもいいことがあります。休みが1日しかないと言うことは遠出ができないと言うことです、わざわざ日帰りで箱根に行くのもアレだし、近くの名古屋に出て美味しいものでも食べてちょっと温泉行って。さああと2日頑張るぞ、そっちの方が心理的に負担もないし地元でお金を落とし易くなります。

 

 

 

そのほかの利点としては残業がしづらいと言うことですか。1日しかない休みをフルに活用するためには休みの前日は少し早めに休まないといけない、残業で夜遅くまで残っていたらそれこそ午前中を無駄にしてしまいます。それに多少仕事が残っても1日先延ばしにするだけで済みます。ちょっと約束遅れました、すみませんの範疇でしょう。

 

 

 

 

日本人に連休なんて似合わない、土日休みよりも水日休みをくれ、そんな話でした。